ひかり
偉大なる写真家に思いを馳せて
自分がどのような人生を送るかということは、心の底から湧き出るものに正直にまっすぐにぶつかるということで、人生が自分にしてくれることを考えるのではなく、自分が選ぶことが人生をつくっていくということなのだと思った。
他人に対してはどうなのだろう。人の気持ちを考えること、人を配慮して行動したり、人を思いやって行動することに光があるのかどうか、よくわからない。さみしいと思った時にどうするのか、孤独感とどう付き合うのか、よくわからない。
孤独を感じているときには、人を求めたり、周りにある物事や人が自分にしてくれることに甘えたりしがちになるけれど、それをどうすればいいのかよくわからない。
突き進む道が見えている中での寄り道はいいけれど、突き進む道が見えなくなるとそうなってしまうのだろうか。
光を追うこと、それだけをしていたいのに、なぜ光はすぐに姿を消してしまうんだろう(たぶん光が消えたのではなく自分が目をつぶってしまって見えないだけなのだろうけれど)
光を追っている人は、前から光を浴びていて、とてもきらきらして見える。目をつぶってしまっているときは、光を浴びているのだろうか?
そぎ落とす必要がある。
願いをもっとシンプルに。
誘惑にまどわされない、強い光をいつも心に持つことができればいいと思う。